犬を飼うのは大変?実際の犬がいる生活をご紹介します
これから犬を飼おうと思っていても実際の所大変な事が多いように感じる方もおられるかと思います。
また犬がいる事でどのような生活を送るのかなかなか想像しにくいと思います。
今回はそんな「犬を飼いたいけど飼うのは大変?」と悩んでいる方必見!
実際犬がいる生活がどんな感じなのか?自身の体験談からご紹介します。
◆我が家の犬がいる生活をご紹介
現在、我が家ではチワワの女の子を2匹飼っています。
ロングコートチワワのクリームとレッドです。
どちらも10歳なので人間でいうとかなりおばあちゃん。
今回はそんな2匹について、そして2匹の一日の生活、をご紹介します!
まず初めに生活環境です。
チワワという事もあり我が家は室内犬です。
トイレも室内でする為ペットシーツの消費は早いです。
ご飯もペットシーツも医療費も2匹もいると何かとかかる費用や身の回りのお世話も通常の2倍という事になります。
お散歩はたまに軽く行く程度で、春にはお花見をしに近くの大きな公園へ行ったり、夏は夜は比較的涼しいのでわんちゃんを連れて家族みんなでコンビニまで行く程度です。
お散歩させるのであれば、夏場の昼間はコンクリートがとても熱く犬にとって肉球のまま地面を歩くのは火傷の恐れがある為、夏場のお散歩は比較的涼しい朝や夕方以降がおすすめです。
トリミングは2匹自宅で入れるのは大変なのでプロのトリマーさんにお願いしています。
我が家では月2、3回程度、トリミングに連れていきます。
動物病院内にあるトリミングサロンへ連れて行っているので同時に健康状態もチェックしてもらっています。
シャンプーのメニューにもよりますが我が家はチワワでおよそ1匹4000円程度です。
我が家は床がフローリングでわんちゃんにとってはとても歩きづらい生活ではあります。
なので市販のクッション性のあるフローリングマットを床の上から敷いています。
仔犬の頃は歩けていたフローリングも年々、歳をとり老犬になるにつれて足腰が弱くなってきたのかあまりフローリングは歩きたがらず、フローリングマットを購入して良かったなと思っています。
◆犬の食事は?
食事は一日1食の家庭もあれば2食の家庭もありますが我が家では1日4回あげています。
沢山の量を4回与えるのではなく、ちきんとチワワの一日の摂取量を計りそれを4回に分けています。
8時、13時、18時、23時と5時間置きに食べさせています。
なぜ4回も与えるの?
という疑問ですが理由は1匹の子がお腹が空きすぎると嘔吐してしまうからです。
またその子は病気を持っているのでおやつを与えてあげられないので食事の量や回数で調整しています。
やはり犬も歳をとると年々悪い所が増えていくので、初めて飼った当初ほどの運動量はなく、一日ほとんど寝ている時間も増えて、あまりおもちゃでも遊ばなくなっていきます。
あと、我が家だけなのか、他の家庭でもそうなのかは疑問ですが年々歳をとるにつれて甘えん坊になっていっている気がします。
すぐに膝の上に乗ってきたり隣にちょこんと座ってきたり仔犬の頃にはなかった落ち着きが老犬には出てきてそこも、愛らしいのです。
また我が家では食事前は必ずおすわり&お手をさせています。
ペットシーツできちんと排出出来た時は目一杯褒めてあげます。
そしてご褒美としてご飯を一粒あげています。
先程も言いましたが我が家は病気の為おやつはNGですが、こちらは家庭によって犬用ボーロを与えている家庭もありますね。
◆犬を飼うことで一番大変なこと
一番大変な事といえばやはり預け先です。
今までは数時間出掛ける際は家でお留守番させていました。
しかし病気が発覚して発作が出る様になってからはスーパーやコンビニ等のちょっとした買い物以外は家族が交代で家にいるか、あまり長時間不在の場合は近所の親戚の家へ預けています。
特に1匹は仔犬の頃から我が家へ迎え入れたので一番大変だったのは離乳食でした。
人間の赤ちゃん同様、夜中何度も起きて離乳食を食べさせるのは肉体的疲労が溜まりました。
ここでお気付きかもしれませんが、我が家の2匹は人間でいうと箱入り娘といったところでしょうか笑
とにかく家族みんなが幼い頃から動物が好きで家族の様に育ってきた為、小さな変化や体調にもかなり気を付けています。
◆犬を飼ううえで大切なこと
そして一番大切なことは話しかける事です。
きちんと目を見て「今日は寒いね~」とか、「お腹空いた?」とか時には「可愛いね、大好きだよ」と声も掛けます。
可愛い、とか大好きと声を掛けると尻尾を喜んでパタパタしますしご飯だよ!と声をかけると一瞬で食事位置へスタンバイします(笑)
チワワは昔CMでも使われる事があった程、爆発的な人気があった時期がありました。
その頃はまだ2匹は飼っておらず、先代のパピヨンを飼育していました。
あっとゆう間に別れは来てしまいましたが、あの子と過ごした幼い頃の日々は大人になった今でも忘れた事はありません。
もちろん、ご飯やペットシーツの交換、散歩やブラッシングなどの手入れの他に、金銭面が大変な事や、犬を飼う事で犬中心の生活になってしまいます。
しかし幼い頃一緒に過ごした日々はかけがえのない宝物となっています。
◆犬を飼うことで与えられるもの
犬も感情はあるので時には尻尾を目一杯振って喜び、時には歯を剥き出しにしてうなられる時もあります。
犬がいる生活はとても楽しく、第一に家族の笑顔が増えた事が犬を飼ってよかった最大のメリットだと私は思っています。
愛犬を飼っている人には分かることだと思いますが、目が合うだけで寄り添ってくれるだけでそれはとても愛しいという感情が芽生えてきます。
それと同時に最後の日まで精一杯愛情を注いであげよう。と日々思っています。
犬に限らず、生き物を飼うことはとても大変ですが犬と過ごす幸せな日々に比べるとその大変さは苦ではありません。
少なくとも私は犬を飼った事を後悔したことはありませんし、出来ればまだまだ長生きしてほしいと思っています。
言葉と言葉で会話は出来ませんが、自分の言葉を理解してくれたり、目で通じあったり愛犬がいるととても幸せな日々を私はおくれると思っています。
愛犬との幸せな日々をより深いものにするために必要なのが「信頼関係」
これは可愛がるだけでなく、よい「しつけ」によってよい信頼関係を作ることができます。
→愛犬とのいい関係!新しい犬のしつけのカタチ「イヌバーシティ」をご存知ですか?